Friday, 11 June 2010

My favourite photographer 1








ギイ・ ブルダンは1928年生まれ、1955年にフレンチ・ヴォーグ誌に見出されます。 マン・レイと交友がありシュールリアリストの影響を受けた彼のファッション写真 は非常に独創性かつ挑発的でした。また見開きページでのイメージ展開が見事で、次第に 評価が高まって行きます。

1966年からはシャルル・ジョルダンの靴の広告キャンペーンを手掛け一気に名声を得ます。1976年には現在はコレクターズ・アイテムに なっているブルーミングデールの「Sighs and Whispers(ためいきとささやき)」というランジェリーカタログ制作を行っています。

ギイ・ブルダンは生存中、どんな好条件でも写真集制作や、作品のギャラリー展示を拒否し続けたことで知られています。 "写真はそれを最初に掲載したメディアのみに属するべき。(彼の場合は主にファッション雑誌)"という強いこだわりがあったのです。また画家として成功しなかったことの失望と挫折が深く関係していると言われています。

たとえファッション写真や広告であっても彼の興味は洋服や商品でなく、それを通して自分のイマジネーションを自己表現することでした。


(Art Photo siteより)



彼の写真が好きで、フォトジャーナリズムの題は彼について書いたくらい表現力の深さに心を打たれる写真たち。
ファッションシュートなんだけど何かこのリアルさが忘れられなくてつい眺めてしまう。
超現実主義。日本の作家なら安部公房かしら。



彼の生み出す写真がけっこう写真を撮ることの面白さを倍増させてくれたような気がする。
ファッションと写真の結びつきってやっぱりすごし。



Kurumi

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